トラベル三脚比較!おすすめはヴァンガードVEO2




トラベル三脚比較!おすすめはヴァンガードVEO2

どーもNaruです。今回、自分がトラベル三脚を買うに当たっていろいろ調べた結果、最終的にVANGUARD(ヴァンガード)のVEO2を購入したので、候補に挙がった他の製品との比較をご紹介したいと思います。

最終候補に残った3シリーズ

さらにシリーズ内にも種類があるので性能を比較します。

トラベル三脚とは?

カメラを固定して写真がぶれない様に、構図を固定してたとえば日の出を待つ時など、趣味で写真を撮り始めると必ず必要になってくる三脚。普通の三脚とトラベル三脚って何が違うの?と私も思いましたが明確な定義の違いはなさそうです。名前の通り、旅行などに持って行きやすい「コンパクト」で「持ち運びしやすい」三脚の事を総じてトラベル三脚と呼んでいるようです。


もともとメインの三脚にManfrottoの055CXPROを使っています。

車必須の地域に住んでいますので、どこかに写真を撮りに出かけるときはほぼ車移動なので、多少大きくても&重くても脚径が太く安定性の高いしっかりしたものが良いからです。しかし、やはり旅行に行く時や都会へ電車で移動する時は荷物になってしょうがないのでなるべく軽くて、コンパクトになる三脚が欲しくなり、このたびトラベル三脚の購入に至りました。

三脚に求める条件

そりゃあ理想は、「軽い」「コンパクト」「堅牢」「背を高くできる」「ローアングルも撮りたい」「使いやすい」「かっこいい」「値段が安い」ものがあれば最高です。しかし軽いと堅牢は相反しますし、コンパクトと最大高は相反するのでどちらかを求めたら、どちらかは妥協しないといけません。自分に合ったバランスの良いものを探すことが重要なのです。では、トラベル三脚に求める性能を具体的に考えていきましょう。

  1. 三脚自体の重量は何キロ位か?
  2. 折りたたんだ時の大きさは?
  3. 耐荷重は何キロか?
  4. 最大高、最低高は何cmか?
  5. 脚の段数、パイプ径は?
  6. 値段は?

だいたいこんなところでしょうか?自分の用途に合うものを探していくつか候補に挙げました。

商品比較

Manfrotto befree

まずはメインにも使っている三脚と同メーカーのManfrottoからbefreeシリーズ。とにかくデザインがかっこいい。それでいてスペックとコストパフォーマンスのバランスが良い、トラベル三脚といえばコレ!みたいな人気のあるシリーズです。センターポールを中心に足が180°可動するので、よりコンパクトにしまえます。

自由雲台やクイックシューも付いてるので、購入してそのまま使えるのも魅力です。(今回はそこも選ぶ基準になってるので、紹介してるのはすべてセットになっていますが・・)それから先ほども述べましたが、このスタイリッシュなデザイン。さすがイタリアのメーカーなだけはありますね。あとマンフロット製品は全体的にコンパクトさ、軽さの割に耐荷重が大きくて安心できるものが多いです。ちなみに脚のロックはレバー式です。

Manfrotto befree コンパクト三脚 カーボンファイバー 4段 ボール雲台キット MKBFRC4-BH

 

 

 

 

 

 

  • 素材  カーボン
  • 段数  4段
  • 重量  1.1kg
  • 格納高 40cm
  • 伸高  121cm
  • 全伸高 142cm
  • 最低高 34cm
  • 耐荷重 4kg
  • 脚径  20.25mm

 

Manfrotto befree コンパクト三脚 アルミ ボール雲台キットNEWデザイン レッド MKBFRA4RD-BH

 

 

 

 

 

 

  • 素材  アルミニウム
  • 段数  4段
  • 重量  1.4kg
  • 格納高 41cm
  • 伸高  123cm
  • 全伸高 144cm
  • 最低高 34cm
  • 耐荷重 4kg
  • 脚径  22.5mm

 

Manfrotto befree one アルミ 4段 ボール雲台キット レッド MKBFR1A4R-BH

 

 

 

 

 

 

  • 素材  アルミニウム
  • 段数  4段
  • 重量  1.35kg
  • 格納高 32cm
  • 伸高  113cm
  • 全伸高 130cm
  • 最低高 48cm
  • 耐荷重 2.5kg
  • 脚径  22.5mm

カメラがPENTAX K-1。バッテリー込みで重さが1010g。将来的に70-200mm F2.8(通称ナナニッパ)をつける事を想定して、レンズが1755g。合わせてだいたい2800gなので、まずbefree oneは除外。自分的にはとにかく軽い方がいいので、カーボンが良さそう。なのでこの中だったら性能的にはbefree カーボン MKBFRC4-BHが間違いない!金額は・・・、うーんAmazonでカーボンが約29000円、アルミが約20000円くらい(2018年9月現在)。結構差がありますね、悩みどころです。

ただ一つ、雲台が付いてるのはうれしいですが、クイックシュープレートがマンフロット独自のタイプなんですね。L型プレートとかもこれから使っていきたいと思っているので、アルカスイス互換なら文句なしでした。雲台を替えちゃえば良いという案もあるが、そうするとMAXでコンパクトにはならなくなる可能性があるのでは?という不安がありますので何とも言えないところです。

追記

befreeカーボン4段の新しいモデルが出るようです。コスパを考えれば旧製品があるうちはそちらで全然良いかと思いますが、やっぱり新しいものって欲しくなっちゃいますよね!

Velbon Ultrek U/T

お次はベルボンのウルトレックシリーズ。こちらもトラベル三脚で検索すると、すぐ目にすることができる人気のモデルです。ウルトラロックという独自の特殊な脚の形状でメチャクチャコンパクトにできる、ザ・「トラベル三脚」です。格納時の伸長は驚異の28.2cm!(UT-63)ホームページはこちら

自由雲台付き、クイックシュー付きで水平パンも独立して動かせますし、フリクションコントロールもついてるので雲台だけ見ても十分な性能を持っています。また、このままではただのコンパクトな三脚ですが、驚くべきはその高伸縮比です。上記UT-63で最大高155cmと折りたたんだ状態からは想像できないような高さが出ます。

 

Velbon ULTREK UT-63 6段 ウルトラロック 脚径30mm 中型 自由雲台

 

 

 

 

 

 

  • 素材  軽量金属マグネシウム
  • 段数  6段
  • 重量  1.62kg
  • 格納高 28.2cm
  • 伸高  140cm
  • 全伸高 155cm
  • 最低高 33.2cm
  • 耐荷重 3kg(推奨積載荷重)
  • 脚径  30mm

 

Velbon ULTREK UT-53 6段 ウルトラロック 脚径27mm 中型 自由雲台

 

 

 

 

 

 

  • 素材  軽量金属マグネシウム
  • 段数  6段
  • 重量  1.4kg
  • 格納高 27.5cm
  • 伸高  141cm
  • 全伸高 157cm
  • 最低高 35.8cm
  • 耐荷重 2.5kg(推奨積載荷重)
  • 脚径  27mm

 

Velbon ULTREK UTC-63 5段 ウルトラロック 脚径30mm 中型 自由雲台

 

 

 

 

 

 

  • 素材  カーボン
  • 段数  5段
  • 重量  1.52kg
  • 格納高 36.0cm
  • 伸高  136cm
  • 全伸高 155cm
  • 最低高 34cm
  • 耐荷重 4kg(推奨積載荷重)
  • 脚径  30mm

この中だとやはりUT-63かな・・。UT-53だと推奨積載荷重が2.5kgとなってるので厳しいし、カーボンのUTC-63は5段でしっかりしてそうだけど、2018年9月現在約4万円とちょっとお値段が高い。UT-63は約24000円位でちょうど良いし、推奨積載荷重も3kgとギリギリだけど一応耐えれそうな感じ。

ただ、コンパクトな割に自重がちょっと重いですね。知人が持っていて見せてもらったことがありますが、けっこうずっしりときます。まあその分堅牢なんでしょうけどね。でも、6段てことは一番下の脚径ってどのくらいなんでしょう?ネットで調べてもだいたいどの三脚も最大のパイプ径は書いてありますが、一番細いパイプ径って明記されてないことが多いんですよね。安定性を考えるうえで結構重要だと思うのですが・・。あとbefreeと一緒で独自のクイックシューなのもちょっとマイナス(個人的にですw)。コンパクトさはずばぬけてるんだけどなー。うーん、難しい所です。

Vanguard VEO2

最期にこちら、ヴァンガードのVEO2というモデル。なんといっても特徴的なのは、収納時にセンターポールが反転して折りたためるという画期的なアイディア。雲台は自由雲台で水平パン独立、フリクションコントロール付きで、アルカスイス互換のねじ式のボールヘッドが付いており、脚のロックはツイストロック。脚の1本には凍結時に便利なラバー製の持ち手が付いています。

脚径23mmで耐荷重6kgの235CB(カーボン)と235AB(アルミ)のシリーズ(ともに5段)と、脚径26mmで耐荷重8kgの265CB(カーボン5段)265AB(アルミ5段)、264CB(カーボン4段)264AB(アルミ4段)とニーズに合わせて種類が豊富なのもいいですね。(コレでさらに悩むことになりますが)

 

VANGUARD トラベル三脚 VEO2 235CB カーボンファイバー 5段 小型 自由雲台 キャリングケース付き

 

 

 

 

 

 

  • 素材  カーボン
  • 段数  5段
  • 重量  1.2kg
  • 格納高 40.3cm
  • 伸高  120cm
  • 全伸高 145cm
  • 最低高 18cm
  • 耐荷重 6kg
  • 脚径  23mm

 

VANGUARD トラベル三脚 VEO2 265CB カーボンファイバー 5段 小型 自由雲台 キャリングケース付き 

 

 

 

 

 

 

  • 素材  カーボン
  • 段数  5段
  • 重量  1.3kg
  • 格納高 41.5cm
  • 伸高  122.5cm
  • 全伸高 150cm
  • 最低高 18.5cm
  • 耐荷重 8kg
  • 脚径  26mm

 

VANGUARD トラベル三脚 VEO2 264CB カーボンファイバー 4段 小型 自由雲台 キャリングケース付き

 

 

 

 

 

 

  • 素材  カーボン
  • 段数  4段
  • 重量  1.3kg
  • 格納高 44.5cm
  • 伸高  125cm
  • 全伸高 155cm
  • 最低高 19.3cm
  • 耐荷重 8kg
  • 脚径  26mm

 

この中ではまず、235CBは除外されました。耐荷重の数値は6kgと十分ですが、やはりパイプ径が細いのは安定性の面で心配です。ミラーレス機とかだったらコレを選んでいたかもしれません。そして、最後に4段の264CBと5段の265CBで何日間か迷いました。「せっかくトラベル三脚を買うのだから少しでもコンパクトな方が良い」いや、「脚の段数が少ない方が最小パイプ径も太いから安定性があるはず」と、思考は行ったり来たり。

結論は・・・

Vanguard VEO2 264CBに決定!!一番小さくしたときの大きさが41.5cmと44.5cmで、その差はわずか3cm。今まで使ってきた三脚に比べたら、どっちでもめっちゃ小さいじゃん!という事で落ち着きました。あとは、やっぱり安定性です。ただでさえ軽いトラベル三脚なので、風にあおられた時などに少しでも脚が太い方が良いだろうと。

それと最後に後押しされたのは、4000円のキャッシュバックキャンペーンです。アルミ製品は3000円だそうですが、それでも大きいですよね!キャンペーンの応募締め切りは2019年1月18日(金)午前10時00分00秒となっておりますので、どうぞお早めに!

もちろんこれは、私の個人的な意見であり、今の自分に必要な性能とコストパフォーマンスを考えた結果です。人それぞれ求めている所は違いますから、鵜呑みにせずにいろいろな視点から何が必要か、不必要かを検討してより良いものを後悔しないように選んで下さいね。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

情報はどんどん更新されていきます。これからもどんどん良いものが出てくるでしょう。

大事なのは情報です。なんにでも視野を広く持ち、選択肢を狭めずに妥協せず比較・検討することができれば、その時々で、自分にとって本当に必要なものが見えてくるのではないでしょうか?

ここまで読んでいただいて、誠にありがとうございました。m(__)m


追記

ただ、お金がいっぱいあればGitzo(ジッツォ)とかRRS(リアリーライトスタッフ)とかもっといくらでも選択肢はあるんですけどね!